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上手に花を買うには

【お正月の花飾り】花屋さんで買える定番『お正月の花』まとめ。

普段は家に花を飾ることはないけれど、お正月のときは玄関やリビングに花を飾りたい…という方も多いのではないでしょうか。

セットになったお正月風花束やアレンジメントもたくさん用意されているので、そういったものを買うのもひとつの方法。でも、バラ売りで買いたいとき、何を買ったらお正月っぽくなるのでしょうか?

この花材を押さえておけば立派なお正月花になるはず!という「ザ・定番のお正月花材」をまとめてみました。

まずは『松』です。何はなくとも松を入れると「ザ・お正月感」は出ます。

お手頃なのは「若松」。それ以外にも色々な種類の松が出回っていますので、お好みで選んでみましょう。

 

色々な種類の松についてはこちら。

>>【切花図鑑】お正月に花屋さんで買える松、いくつ種類わかりますか?


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千両(センリョウ)

次に、赤い実が必要。お正月の赤い実の定番といえば『千両』です。

枝ぶりによって等級があり、値段も様々。ちょっと高いけど良い等級のものの方が品質はよく、実も落ちにくいです。赤実の他に、黄実もあります。

 

南天(ナンテン)

千両以外の赤い実としては『南天』もいいですね。「難を転ずる」縁起物であり、大きな枝ぶりで活けたいときに重宝します。

紅葉した葉っぱもいい風情。千両よりも、葉も実も長持ちする印象です。

 

お正月の赤い実については、切花と鉢物で扱う種類が異なります。詳しくはこちらに。

>>お花屋さんで買える!お正月の赤い実、名前わかりますか?

葉牡丹(ハボタン)

花壇や寄せ植えでお馴染みですが、年末には切花の『葉牡丹(ハボタン)』が出回ります。これもお正月感があるのでぜひ入れたいところ。

切花の葉牡丹は茎が長く作られており、活けやすい。また、花ではないのですごく長持ちします。

最近は染めたものやラメを付けたものなど、ポップに使える葉牡丹もたくさん出回っています。

 

菊(キク)

いよいよお花を選ぶわけですが、まあ一番はやっぱり『菊』です。日本のお正月には日本の花。

そして菊はとても日持ちが良い。年末からお正月の間ずっと萎れることなく心配なく飾れます。テッパンです。

和風っぽいのが苦手な方でも、洋風の菊(マム)や、小輪のスプレーマムなら抵抗なく飾れるはず。とにかくこの時期種類も豊富なので、気に入った色やかたちの品種がきっとあるはずです。

>>【切花図鑑】キク|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方

ランの仲間

豪華な切花として、お正月には『ラン』が欠かせません。

冬のランの代表『シンビジューム』をはじめ、あざやかな黄色い蝶のような『オンシジューム』、豪華な『コチョウラン』、お手頃だけど色が鮮やかな『デンファレ』『モカラ』などなど。

モカラデンファレ

何を入れても豪華に、お正月っぽくキマリます。

>>「切花図鑑」ランの仲間を見る

 

その他のお正月っぽい切花

もう少し花を入れたいな…というときに、よく使われるその他の切花たち。

日本水仙

これもお正月感あふれる日本の花のひとつ。凛とした香りが神聖なお正月にぴったり。

色んな種類の花を活ける中に入れるより、シンプルに松と千両と日本水仙、みたいな飾り方が素敵かも。

同じような位置づけで、チューリップやフリージアなどの春の花も、同じように使えますよ。

 

ユリ

豪華に大ぶりに飾りたい!!とき、やっぱり有効なのは『ユリ』の仲間です。

カサブランカなどの大型オリエンタル系ユリは、1本飾るだけで文句ない華やかさ。

たっぷりの松と千両と菊、ユリでゴージャスになること間違いなしです。

 

ストレリチア

ストレリチア

別名「極楽鳥花」ともいわれる『ストレリチア』。これも何故かお正月によく使われる花のひとつです。

大きな壺への活け込みや、大ぶりなアレンジによく似合います。

 

グロリオサ

グロリオサ

こちらも広い空間で活躍する『グロリオサ』。

おめでたい赤と黄色で、華やかなお正月花として人気です。

その他の枝物

和風にカッコよく活けたい、ひと味違うお正月花にしたいなら、枝物を上手に使ってみましょう。大ぶりに活けなくても、一枝添えるだけでも素敵ですよ。

梅の仲間

おめでたいのは「松竹梅」というくらいですから、『梅』は定番。ほころび始めた梅の花は早春らしさを感じさせます。

また、香りのよい『ロウバイ』もお正月には人気。黄色く透き通った花と甘い香りが、なんともいえません。

柳の仲間

柳の仲間もお正月花に合わせてよく使われます。真っ赤な『サンゴミズキ』や『レッドウィロー』、明るい茶系の『六角柳』や、ふわふわした新芽の『銀芽柳』などなど。

金・銀塗りもの

塗りの枝物も、お正月ならでは!『金柳』『銀柳』や、竹を金色に塗った『金竹』などはお店にも良く並びますね。

餅花

柳の枝に紅白の餅を付けた『餅花』。本来は1月15日の小正月に飾る地方が多いそうなのですが、お正月飾りにも使われます。

長く枝垂れるものはお値段もはりますが、小さい枝のもあります。また、最近は紅白だけでなく、いろんな色の餅花もあるようです。

 

まとめ。

年末のお花屋さんはとにかく花の量が多く、慣れないとバラ売りの花を選びにくいかもしれません。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

出来合いのアレンジメントを買って済ませるのもいいけれど、花材をひとつひとつ選ぶのも楽しいものです。

本来、お正月花に決まりはありません!バラだって、カスミソウだって、好きな花を飾ってよいのです。合わせる花材や枝物にちょっと工夫するだけで、お正月感を出しつつ好きな花を飾ることができます。

そんなお正月花選びの、ひとつのヒントになれば幸いです。

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お花屋さんで扱う、花材以外の「お正月飾り」についてはこちらの記事にまとめました。こちらも参考にどうぞ。

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