花に関係する行事

今年はやってみよう!バレンタインに贈る花束にオススメの花と注文方法まとめ

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バレンタインが近づいてきました。男性のみなさま!バレンタインはチョコをもらうだけの日、なんて思っていませんか?


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諸外国では、バレンタインは「男性が女性に花を贈る日」。世界で最も花が贈られている日なのだそうです。

日本でも、お花屋さん業界が「フラワーバレンタインキャンペーン」などをやっており、だいぶ浸透してきたかな…?というところ。

▶フラワーバレンタインって何?いつからやってるの?【お花屋さんの花行事】

 

「愛や感謝の意味のある花」「この時期よく花屋さんに出回る花」「頼みやすい花」などの観点から、お花屋さん目線でバレンタインにオススメの花をまとめてみました。

バレンタインに、彼女や奥様に花を贈ってみようかな…と考えている方の参考になれば幸いです。

おすすめ花① 赤いバラ

やっぱり外せない、定番は赤バラです。7本、12本、20本、100本…お好みの本数で贈りましょう。

個人的には、赤バラメインにするならほかの花をごちゃごちゃ入れない方がいいかなーと思います。グリーンや小花を添える程度で。もちろん、センスよくいろんなお花をミックスしてくれるお花屋さんなら、素敵に作ってくれますよ。

注意点としては、バレンタイン時期の赤バラはいつもより値段が高いです。これはバレンタインに合わせて需要がふえるため。

花も農産物ですから、こうした値段の変動は致し方ないのです。赤バラを贈りたい方は、事前に相談して予約しておくことをオススメします。


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おすすめ花② 白いバラ

赤バラが高いなら、ちょっとひねって白いバラはどうでしょうか。白いバラってとてもピュアでロマンチックで、愛を伝えるのにすごくいいと思うんですよね。

白いバラの花言葉には『相思相愛』『尊敬』というのもあります。恋人に贈るのにぴったりじゃないでしょうか。

ただし、白バラを常時置いているお花屋さんは少ないと思います。できれば1週間前くらいまでに予約をしておきましょう。

おすすめ花③ 春が旬の花

2月のお花屋さんは春の花が旬のピークです。チューリップ、スイトピー、ラナンキュラス、アネモネ、フリージア、マーガレット…などなど。

春の花は可愛らしく、色も豊富。香りも良いものが多いです。女の子受けは良いはず!

予約を忘れてしまっても、この時期なら春の花は何かしらあるはずです。春らしいお花で…と相談してみましょう。

▶花の名前、わかりますか?お花屋さんでよく見る花10選【春~spring~編】

 

すぐできる!注文テクニック

1本で贈る

 

 

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そんなにたくさんの花を買う予算がない、花以外にもプレゼントがある、など「あんまり大袈裟にしたくないんだよなー」という方は、思い切って1本で贈るのがおすすめ。

バラの花1本、チューリップ1本、ガーベラ1本。

その日お花屋さんで見て一番、キレイだな!と思ったものを「プレゼント用に包んでください」とお願いしましょう。

「これ、キレイだったから思わず買っちゃった」なんて言って渡せば、さりげなさ満点です。

 

色だけ指定する「〇〇色系でおまかせ」

もうちょっとまとめてブーケみたいにしたい、でもどうやって選んでいいかわからない…というときは、お花おまかせ&好きな色味でお願いしましょう。

彼女の好きな色でもいいし、気になる花があればその色味で頼んでみるのもいいです。

バレンタインだから赤!と連想する方が多いですが、別にこだわらなくてもいいんじゃないかなーと思います(赤系はバラ以外も値段が上がるのです…)。

また、青い花は少ないので、青系でつくりたい人は1週間前くらいには予約した方がいいかも。

▶花屋が選ぶ!花束に使える 【青い花】 リストをまとめたよ。

 

お花を贈る、感謝の気持ちが大事。

お花を贈ることは、目的ではありません。

大切なのは、お花にのせてどんな気持ちを伝えたいのか。

いつもありがとう。大好きです!これからもよろしくね。などなど…

素敵な花束をもらえばそりゃあ女子は嬉しいものですが、1本だって、ちょっとイマイチな花束だって、いいんです。

その花を選んでくれたということ。自分のことを大切に思ってくれてるんだ、という気持ち。

気持ちが伝われば、花は手段にすぎません。

そして、数ある手段の中でも、花の「伝える」パワーはすごいもの。

花屋でいろんな花束をつくり、いろんなシーンを見てきましたが、お花を贈る&贈られるってやっぱり特別嬉しいことなんです。

今年のバレンタインはチョコを待つだけじゃなく、ぜひお花にのせて気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

 

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