ここでは、ハナラボノートがおすすめする書籍や、記事を書く際に参考にしている書籍をまとめてご紹介します。
どの書籍も良書ですので、気になったらぜひ読んでみてくださいね。(いい本を見つけたら随時追記していきます!)
▲写真や図が多い実用書はやっぱり紙の本が読みやすいのですが、文章を読む系の本は電子書籍がおすすめです。場所をとらなくて、移動時間や旅行先でも自由に読めますよ!
【初心者向け】家で花を飾ってみたい人のための本
新鮮な花の選び方・水の量・花瓶と花丈のバランスなど、本当に初めて花を買う人にもわかりやすい入門編の良書。
▼レビュー記事も書いています▼
自宅で切花を楽しみたい初心者におすすめ!『はじめての花との暮らし』が良書すぎるので紹介します
花の仕事をこれから始めたい人のための本
花の名前を覚える
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お花屋さんが扱う「切花」を網羅して、まずは名前を覚えたいならこの1冊。花のアップ写真だけではなく、草姿全体の写真を使っているので葉や茎の特徴も覚えやすい。
(2024/10/15 10:42:15時点 Amazon調べ-詳細)
やや古いけれど、ビジネス視点で知っておきたい切花の知識を学ぶには良書。花を種類ごとに紹介したページでは、年間の入荷量の推移や平均卸価格などまで細かく掲載している。
水あげ方法を学ぶ
(2024/10/15 10:42:15時点 Amazon調べ-詳細)
水あげ・花のもち研究といえば有名な「フルーロン花佳」の薄木健友氏がまとめた1冊。
水あげとは何なのか?エチレンガスとは?各社の品質保持剤を比較紹介するなど、とにかく花のもちと品質保持について基礎からマニアックなことまで網羅。花の種類ごとの各論ページもあり。
フラワーデザインをもっと学ぶ
色彩の勉強
(2024/10/15 10:42:16時点 Amazon調べ-詳細)
検定のための勉強本ではなく、「花の色合わせ」を見ながら色彩の理論がわかる本。実際に花を使ったアレンジメントや花束の写真を見ながら色の理論が学べるので、フローリストの勉強としては最適。
造形の勉強
(2024/10/15 10:42:17時点 Amazon調べ-詳細)
スクールや教室に行かずに花屋でアルバイトを始めるぞ!という方などにおすすめの基礎本。
ラウンドやトライアングルなど、つまらない(と思われがちな)基本のかたちの作り方から、それをどう崩していくかまでわかりやすく解説されている。センスや感覚に頼らず、まずは基礎の理論を学びたい。
(2024/10/15 10:42:17時点 Amazon調べ-詳細)
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花職向上委員会編集の「基礎科」で、1~3巻まである。フラワーデザインの理論と歴史を本気で学びたい人向け。
正直かなり細かくてマニアックだし、お花屋さんの店頭業務にすぐ生かせるような内容ではないけれど、フラワーデザインを深く学びたい方は一読してみては。
花鉢の管理方法・育て方
(2024/10/15 17:33:55時点 Amazon調べ-詳細)
切花をメインで扱う花屋さんは、花が咲いた状態の「花鉢」しか扱わないことも多い。
そんな「花鉢」を買うときのコツや、買ってからの管理方法にしぼって解説している園芸書。169種の花鉢が載っているので、お店に1冊あると便利。
花と人の歴史
人類は花や木をどう扱ってきたのか。世界史の中での花文化の発展や、日本独自の園芸文化についてなどを解説。
人間はいつから園芸や花を愛でることをしてきたのか?おおよその流れがわかる基本の1冊。
こちらは日本に絞って花文化の歴史をまとめた1冊。いけばなの起源から江戸園芸まで、日本でどんなふうに花や植物が親しまれてきたのかを学べる。
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古代から人々に愛される「バラ」の歴史を紐解く1冊。
花言葉についての本
花言葉図鑑ではなく、そもそも「花ことば」がどのように生まれ、世界でどのように広がってきたのかを考察する本。やや学問的だけど面白い。
フラワーデザイナー・花の仕事人の本
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「ユ―花園」創業者の自伝。
フラワーboxでお馴染みの、ニコライバーグマン氏の自伝。
(2024/10/15 10:42:24時点 Amazon調べ-詳細)
天保より続く京都の造園屋「植藤」の三代目、佐野藤右衛門氏の桜のはなし。語り口がやわらかく、おじいちゃんの話を聞いているように読める。「桜守」と呼ばれ、日本全国の桜の保存活動もされている。
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