花言葉

【花言葉】【お祝い】ビジネス系お祝いで使える花言葉をもつ花10種まとめ。

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花言葉を添えて、花束やアレンジメントを贈りたい!


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そんな方のために、日本のお花屋さんで一般的に買えるお花の花言葉をまとめています。

 

花言葉から花の種類を逆引きするまとめシリーズpart.2は、昇進祝いや移転祝いなど、ビジネス系のお祝いに使いたい花言葉の花たち。

男性から男性への贈りものや、仕事の取引先にも恥ずかしくない、使いやすい花言葉を集めました。

一般的にお花屋さんで購入できる季節も記載しています。参考にしてみてください。

 

『持続』『未来への憧れ』

未来へ続く、前向きな花言葉。独立や移転のお祝いにもピッタリ。

アルストロメリア

ほぼ1年を通じて花屋に並ぶ、ポピュラーな花「アルストロメリア」。

オレンジ・黄色・赤・ピンク・白・紫と、ひととおりのカラーバリエーションが揃うのも魅力です。

1本で4~5輪の花がついているので、少ない本数でもボリュームが出やすく、単品でも他の花とミックスしても活躍する花です。

花言葉や管理のポイントはこちら。

アルストロメリア
【切花図鑑】アルストロメリア|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方花束にアレンジに、お花屋さんでは大活躍の「アルストロメリア」。 よく見るけど、そういえば名前は知らなかった…という方も多いかもしれ...

 


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『勇敢』『栄光』

華々しく力強い花言葉。昇進祝いや、仕事での成功に贈りたい花言葉です。

グロリオサ

花名は、英語のglorious(栄光ある)の語源になったラテン語で「見事な」という意味のgloriosusに由来。

花色は主に赤と黄色の2種類。炎のような独特の形が印象的。

大ぶりで派手なアレンジやスタンド花に活躍。花束でも、高級感のある大きな花束に似合います。お祝いにぴったりの華やかさのある花です。

グロリオサ
【切花図鑑】グロリオサ|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方真っ赤な炎のような、ちょっと変わった花姿が特徴の『グロリオサ』。 名前は知らなくても、大きい花束やアレンジなどで見たことがある方も...

『限りなき挑戦』

新しいプロジェクトのキックオフや、独立する方へのお祝いに贈りたい、アツイ花言葉。

ガーベラ(赤)

ガーベラ

1年通して手軽に購入できるガーベラ。

品種も豊富で、「赤のガーベラ」と言っても、深い赤から鮮やかな赤まで色々な赤があります。

また、花の大きさでは、ミニガーベラといわれる花のちいさなタイプと、花の大きな大輪ガーベラがあります。

赤ガーベラだけをたくさん束ねたブーケなども、熱い想いが伝わりそう。大ぶりのアレンジや花束には、大輪ガーベラが存在感があっておすすめです。

 

『忍耐強さ』『冒険心』

新しい部署への異動祝いにも良さそうな、アグレッシブな花言葉。

ガーベラ(オレンジ)

赤と同じく、オレンジのガーベラにもたくさんの種類があります。何種類かのオレンジガーベラをミックスして花束にしてもよさそう。

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『どこでも成功を』

異動や転職のお祝いにぴったりな、成功を願う力強い花言葉。

ピンクッション

ピンクッション

「コレがお花?」というちょっと変わった見た目のピンクッション。南アフリカ原産のワイルドフラワーです。

ピンクッションの名前はその見た目(針山=ピン・クッション)から。

色は赤・黄色・オレンジなどがあります。硬くて丈夫、日持ちがしてドライフラワーにもなります。

輸入品なので季節感はあまりないのですが、秋~冬に入荷量が増える印象。お花屋さんではハロウィンの時期など、秋のシーズンに見かけることが多いです。

贈りものに使いたい場合、入荷ができるか事前に相談しておくのが◎。

 

『祝福』

受賞や昇進など、『祝福』の気持ちを伝える花言葉。

サンダーソニア

サンダーソニア

かわいいベル型のお花が目を引くサンダーソニア。明るいオレンジ色で、甘すぎず、男女ともに贈りやすいお花のひとつ。

19世紀後半に南アフリカで発見された、比較的新しい花。アフリカに入植した人たちが、この花を見て遠く故郷を思ったことから、『望郷』や『祈り』といった花言葉もあります。

ほぼ周年手に入るお花でしたが、最近は真夏の入荷が難しいようです(夏に出荷できる産地がないため)。ギフトに使いたい場合は、事前に相談しましょう。

春や秋には、店頭で見かけることも多いです。サンダーソニアだけで束ねた花束も可愛いのでおすすめ。

 

『才能』

「才能」ある人へ、花言葉に尊敬の念を込めて。

オーニソガラム

オーニソガラム

英名は「Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)」。キリスト誕生時に東方の三賢者を導いた星が野に飛び散ってこの花になったという伝説があります。

主な品種は、縦長に花がつくマウント系(「マウントフジ」や「マウントエベレスト」など)、丸くまとまって花がつく「サンデルシー」、オレンジ黄色系の「ダビウム」など。見慣れないと、「えっ、これもオーニソガラム?」と思ってしまいますね。

球根花なので、出回りは冬~春が多いです。マウント系やダビウムは丈が短いので、大型の花束には入れてもあんまり目立たないかも。小ぶりなブーケに入れるとかわいい。

ゆっくりつぼみまで咲くので、長く楽しめるお花でもあります。

 

『逆境においても快活』

仕事では逆境に置かれることもあるよね…ってことで、励ましの花束にどうでしょうか。

お祝いの花に菊??と思うかもしれませんが、今は用途を問わずに使えるオシャレな品種がたくさん出てきている菊。(そういうオシャレ菊はだいたい「マム」と表記されています(笑)

日持ちもするし、1年中出回っているし、使いやすくてとっても優秀な花材のひとつです。

贈りもので使う上で大事なのは、色みや品種の選び方と、使い方でしょうね。お供えっぽく見えないように、オシャレに使ってくれる花屋さんに頼みましょう。

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『崇拝』『憧れ』

仕事上の先輩や上司へ、『憧れ』を込めて贈ってみては?

ヒマワリ

ヒマワリ

みんな大好き、夏の定番ヒマワリ。

男性あてにも贈りやすく、夏の贈りものにはよく使われます。

切花のヒマワリの楽しさは、品種の多さ!モネやゴッホなど画家のヒマワリをモチーフにしたシリーズや、茶系や黒など個性的な花色の品種も多数。いろんな品種をミックスして束ねるのもオススメです。

ちなみにこっそりお伝えすると、ヒマワリだけで花束を組むのはけっこう技術力が必要(茎がゴロゴロしちゃって束ねにくいのです。花の向きをそろえて美しく束ねられる花屋さんは腕が良い!)。

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『威厳』

あらたまったお祝いや、目上の方への退職祝いなど、「きちんと感」を出す贈りものにはテッパンの白ユリ。『威厳』という花言葉も納得。

ユリ(白)

高級感を出したい贈りものには、安心の白ユリ。

カサブランカに代表される「オリエンタル系」のユリは、花が大きく、香りが良く、先端のつぼみまでしっかりと咲きます。

1本1000~2000円くらいと、価格帯も高めですが、それに見合った豪華さは十分。はずしたくない「豪華な花束」を作りたいときには是非。

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まとめ。

ビジネス街のお花屋さんでは、仕事上のお付き合いの方に贈る花を買いにくるお客様もけっこういらっしゃいます。

目上の方だったり、大切なお客様だったり、いろいろ気を遣うよなあ…というシーンもあるでしょう(想像)

そんなとき、花言葉をひとつのきっかけにして、花を選んでみるのも良いのではないでしょうか。

花言葉がきっかけで会話がうまれたり、印象がよくなることもあるかもしれません。ぜひ、上手に使っていただければと思います。

 

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