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【1月のお花屋さん】おすすめの旬の花・誕生花・イベントまとめ

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1月のお花屋さんでは、どんな花が旬を迎えるの?誕生月の花は何を選ぶ?


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新しい年が明け、気持ちも新たにしたい1月。良い一年になるよう、大切な月ですね。

そんな一月におすすめのお花をご紹介します!

1月の誕生花 * スイトピー・シンビジウムなど

1月の行事まとめ

成人式:1月の第2月曜日

昨年から続くコロナの感染予防対策の一環で、今年は集まることは難しいかもしれません。

いつもと違う成人の日を迎える新成人の方へ、少しでも明るい気持ちになって頂けるようなお花を贈るのはいかがでしょうか?

市場では、すでに年末から春色の花が出回ります!チューリップやスイートピー、ラナンキュラスなど、可愛いお花が沢山あります。

カラーも豊富なので、差し上げる方のイメージに合わせて、ラブリーにも大人っぽくも出来ますよ!ぜひお花屋さんに相談してみてください。

また、新成人の方で『生花のヘアードを付けたい!』という方のお問い合わせも増えてきます。

ヘアードを作れる店員さんがいるかどうか、手数料や受け取り日時(基本は、使用する日の前日~当日に状態を確認しながらお作りすることが多いと思います)など、聞いてみないと分からないことがたくさんあります。

遅くとも一週間前には打ち合わせをした方が安心です。

お着物の柄や色に合ったお花で、季節的に用意ができるか花材であることも重要。

マム(菊)などは華やかさがあり、和の装いにも合わせやすいのでおすすめ。水下りも少なく、安心してお使い頂けます。

ヘアードに人気のダリアは、冬の時期お店に並ぶことが少ない花材。市場には出回っているので、事前に相談して予約をすることが大切です。

スイトピーの日:1月21日

1月21日は「スイトピーの日」とされています。詳しくはこちらの記事にまとめました。

▶1月21日は『スイートピーの日』!スイートピーってどんな花?由来は?楽しみ方は?【お花屋さんの花行事】

色とりどり様々な品種があるスイトピー。この日に合わせてフェアなどを開催するお花屋さんも多いので、いろんな色を見比べたり、素敵な品種に出会える確率も高まるかも。

愛妻の日:1月31日

「愛妻の日」は、日本愛妻家協会が制定した行事。

英語のI(アイ)と31(さい)にかけて、1月31日を「愛妻の日」とし、「もっとも身近な妻という存在を大切にすると、世界がもう少し豊かで平和になる」と提唱しています。

▶1月31日は『愛妻の日』おすすめの花束は?【お花屋さんの花行事】

 

奥様が喜ぶのは、どんな時だろう…もし、お花を贈ったら、笑顔になる?びっくりする?

そんなことを想像しながらお花を選ぶのも、大切な人を想う時間になると思います。

男性は”花を贈る”というと、花束を抱えるイメージが強い方が多いようですが、意外にも「アレンジメントの方が嬉しい」という主婦の方のご意見も。

アレンジメントは花瓶に生け替える手間がかからないので、あまりお花を飾ることがない方にはおすすめ。また、丈を短く束ねたブーケ風の花束もご家庭で飾りやすいと思います。

お花を育てたり、飾るのが好きな奥様には「いつもどんな花を好んでいるだろう?」と
こっそりリサーチしてプレゼントすれば、きちんと見てくれている!という喜びに繋がると思います!

迷ってしまったら、お花屋さんに相談を!お話を伺いながら、ぴったりのギフトを選んでくれますよ。


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1月のおすすめ!デイリーフラワー

気が早いようですが、この時期のお花屋さんには春の花がいっぱい!

でも、ちょっとまだ早いかな?という方におすすめのお花をご紹介します。

球根付きの切花たち

子供の頃、ヒヤシンスの水栽培をやったことはありませんか?

最近では球根付きの切花も出回っているので、手軽に水栽培感を楽しめます。

専用の花瓶がなくても、球根や花が倒れないような容器であれば、コップでも大丈夫!根に水が付くくらい、薄く水をはり、濁ったら変えましょう。

おすすめは、ヒヤシンス、ムスカリ、最近は、原種のチューリップも人気です。

アネモネ

ビビッドな色合いのアネモネは、冬の景色に映え、ファンも多いお花です。

花弁に見えるカラフルな部分は、実はガク。深い紫、鮮やかな赤、ピンク、清楚な白というのが一般的です。

大輪の一重咲きや小ぶりな八重咲きなど、形も色々あります。飾る場所や雰囲気に合わせてコーディネイトしてみましょう!

アネモネは、周りの温度や光に反応して、開いたり閉じたりするお花です。あまり開閉が多くなると、その分散りやすくなります。

寒くなりすぎない程度の、低めの温度の場所に飾るとゆっくり楽しめます。

スイセン

お正月のお花にも合わせやすい水仙は、冬の冷たい空気の中に、爽やかな柑橘系にも似た
香りを届けてくれます。

切花で楽しむ時は、切り戻しの際、筒状になっている「はかま」を落とさないように切ると、葉がバラけずに飾れます。

はかまを使って短く活ける方法はこちらにまとめました↓

 

1月の花屋さんまとめ

お正月のドタバタが終わり、ほっと一息つけるお花屋さんの1月。

チューリップやスイトピーなどの春の花が本格的に出回りはじめ、気温が低いぶん長く楽しめるので、じぶんのために切花を買ってみるのに良い季節です。

1年の始まりの月に、気持ちも新たに花との生活を始めてみるのも良いかもしれません。

まだまだリモートでのお仕事など、呼吸が浅くなりそうな時、近くに寄り添う植物が助けてくれることもありますよ。

どうぞ素敵な一年になりますように。

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