切花図鑑

【枝もの図鑑】レンギョウ|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方

レンギョウ

早春に黄色い花を枝もたわわに咲かせるレンギョウ。春の到来を告げるレンギョウは、枝ものとして、生け花やアレンジメントにもよく使われます。

今回は早春の代表的な枝もの、レンギョウをご紹介します。

春を告げる枝もの、レンギョウ

レンギョウの基本情報です。

分類:モクセイ科レンギョウ属
原産地:中国、日本、朝鮮
和名:連翹(レンギョウ)
別名:イタチグサ、レンギョウウツギ

レンギョウは、公園や庭園、生垣や庭などでよく見かけます。黄色い花が咲くのは3月から4月にかけて。甘い香りがあります。花が終わったあと黄緑色の葉っぱが芽吹き、秋になると果実が実ります。果実には抗菌作用があり、漢方薬として使われます。

公園の植え込みなどでもよく見かける

日本には、ヤマトレンギョウとショウドシマレンギョウが自生していますが、街中で見かけるのはほとんどが中国原産のシナレンギョウとレンギョウ、朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウです。

レンギョウの英名は、Golden Bells(金の鈴)。世界中で春を告げる灌木となっています。

また、日本では俳句でも春の季語になっています。


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レンギョウの出回り時期、選び方

レンギョウの出回り時期

枝ものとしてお花屋さんに出回るのは1月から8月。多く出回る時期は2月から3月にかけてです。
90~120センチの枝が300~800円くらいでしょうか。長い枝の状態で出回ります。

選び方

選ぶときは、花つきのよいもの、枝ぶりのよいものを選びましょう。

レンギョウの飾り方、日もち

生け花やアレンジメントに

生け花では春を告げる枝ものとして用いられますが、アレンジメントでも春を演出できる貴重な枝ものです。和風にも洋風にも使えますが、レンギョウの明るい色、枝ぶりを生かしてアレンジしましょう。チューリップなど春のお花と合わせるとよいでしょう。

レンギョウの黄色い色は印象的なので、明るい黄色が生かされるような色合わせを。

レンギョウの枝は空洞になっているので、太い枝でもそれほど力を入れずに切ることができます。

水揚げ、日もち

太い枝は十文字に割りを入れて

水揚げは、水切りをするか根元に割りを入れて。

日もちは1週間くらいです。

レンギョウの花言葉

レンギョウの花言葉は、「希望」「期待」「遠い記憶」「戸惑い」などです。

「希望」「期待」は、春を待っていたかのように花を咲かせる姿から、また、空に向かってまっすぐ枝を伸ばして咲く姿からついたと言われます。

「遠い記憶」は、香りをかぐとその季節の記憶を思い出すことからついたそうです。「集中力」「情け深い」という花言葉も見かけました。

レンギョウのまとめ

レンギョウのまとめです。

・レンギョウは早春を代表する枝もので、黄色い花を枝いっぱいに咲かせる

・多く出回るのは2月から3月にかけて

・春を告げる枝ものとして、生け花やアレンジメントによく使われる

お花に触れていると、ふだんの生活でも季節を意識することが多くなりますね。レンギョウの明るい黄色い花を見ると、春が来た、と思います。

ぜひレンギョウを飾って、春を満喫してくださいね。

 

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