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切花図鑑

【葉もの図鑑】ルスカス|花言葉・出回り時期・日もち・飾り方

厚めの光沢のある葉が逞しい、青々とした葉もの『ルスカス』。

見た目通り日保ちも抜群で切り花の命短い夏場でも万能選手。そのため、切り花初心者にも長く楽しめるのでオススメです。

花屋さんで主に出回っている『ルスカス』は主に2種類。

今回は、実はただの葉っぱではない(!?)『ルスカス』についてご紹介します!

ルスカスってこんなグリーン!

ルスカスの基本情報です。

ルスカスの基本情報

マルバルスカス

学名:Ruscus hypophyllum
分類:ユリ科ルスクス属
和名:ナギイカダ
英名:butcher’s broom
原産地:カナリア諸島~コーカサス

イタリアンルスカス

学名:Danae racemosa
分類:ユリ科ダナエ属
和名:笹葉ルスカス・細葉ルスカス
英名:Alexandrian Laurel
原産地:イラン北部~小アジア

お花屋さんで扱っている『ルスカス』の切り花は、『マルバルスカス』と『イタリアンルスカス』の2種類。

どちらもユリ科ですが属名が異なり、原産地も違います。両種とも通年流通しており、外国からの輸入が多いです。

イタリアンルスカス』はその名にある通りイタリア産が中心で、長く枝垂れるグリーンはウエディングでも大活躍します。

価格はどちらの種類も100円~300円程度。長さは50cmくらいのものが多いです。


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ルスカスの飾り方・日保ちについて。

ルスカスは日もちする?

マルバルスカス

日持ちはどちらもとても良いです。マルバルスカスの日保ちは1週間以上。季節によってはもっと長く緑を楽しめます。

イタリアンルスカスは驚きの1カ月…!葉がパラパラと散ることがありますが、それでも脅威的な日保ちです!

ルスカスの飾り方・飾るときの注意など。

特に飾るときの注意点はなく、気軽にサクッと花瓶に挿せばOK。水揚げも良く、水切りで切り口を斜めにカットするだけで大丈夫です。

強いて言えば、夏場の暑さで花瓶の水にバクテリアが繁殖すると茎がヌルヌルするので、花瓶を洗う際に一緒に流水で洗い流すといいでしょう。

合わせたいお花・おすすめの使い方。

主役の脇に!際立つグリーン。

固めのしっかりした葉は、バラやガーベラ、ヒマワリなどの頭が大きなお花と合わせると主役の花を引き立てます。

濃い色のグリーンなので、はっきりした色を合わせれば全体をきれいにまとめてくれるし、淡い色の花と合わせれば花が際立ちます。

1花1葉で飾るなら、ルスカスを挿しっぱなしにして週一でお花を変えて楽しむのも良いですね♪

ルスカスの豆知識いろいろ。

葉っぱではない!『ルスカス』の正体

ルスカスのレモン型や笹の葉型に見えるいわゆる「葉っぱ」と呼ばれるであろう部分は、実は茎が退化した部位。正式には「葉状茎」と言います。

茎が退化した部分と聞くと、葉っぱよりも日保ちがするのも納得ですね。

葉状茎の上にある「粒」はお花の後

葉っぱの裏に花が咲きます

葉状茎の中心当たりにある白っぽい粒は、花が咲いていたところ。ユリ科らしい6枚の緑の花弁に中心が紫色の花が咲きます。

お花屋さんで陳列されている時はお目にかかれませんが、8mmほどの小さな花が咲くそうです。イタリアンルスカスは、ごくたまに「実つき」の切葉が出回っていることもあります。

ルスカスまとめ。

長持ちして使いやすいグリーン、ルスカスのまとめです。

・『ルスカス』には『マルバルスカス』と『イタリアンルスカス』の2種類がある。

・日保ちが良く、1カ月以上もつこともある。

・どんな花とも合わせやすい。

・葉っぱに見えるところは茎が退化した部分。

・花は咲くが取れた状態で出荷される。

丈夫でしっかり者なルスカス。自宅のお花のお供に頼もしすぎるグリーンです。お花屋さんで見かけた際は是非じっくり見てみてくださいね。

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