花言葉がすぐ検索できる!公式LINEはじめました
切花図鑑

【葉もの図鑑】スモークグラス|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方

スモークグラス

涼やかな細いラインに、フワッと広がる穂先が印象的なグリーンの「スモークグラス」。

その軽やかな見た目は季節によりイメージを変えてくれます。

春には新緑の青さを、夏には風の通る涼しさを、秋には実る穂を連想させ、空間を埋めつつ大きな活躍を見せてくれます。

今回は、どんな季節にも使いたい葉物!「スモークグラス」についてご紹介します。

スモークグラスってこんなグリーン!

スモークグラスの基本情報です。

スモークグラスの基本情報

スモークグラス

学名:panicum virgatum
分類:イネ科パニカム属
和名:花草黍(ハナクサキビ)

英名:Wich grass
原産地:北アメリカ

通年出回るとされていますが、春〜秋に生産が多いので冬場は注意が必要です。

価格は1本150円〜300円、長さは50cm〜80cmが主流となっています。
穂の量や、葉のみずみずしさなどを見て選びましょう。

スモークグラスの学名にあるpanicum(パニカム)という名前のグリーンも出回っていますが、品種名などではなく別々の商品です。

パニカムは染のグリーンやレッドがよく出回っていますが、スモークグラスは本来の色である自然な緑が多く流通しています。


スポンサードリンク




スモークグラスの飾り方・日保ちについて。

スモークグラスは日もちする?

日持ちは5〜7日程度。黄色く変色した葉は随時取り除き、穂先を長く楽しみましょう。

綺麗に乾燥すればドライフラワーとしても楽しめます。

茎をななめにカットして活けましょう。

スモークグラスの飾り方・飾るときの注意など。

スモークグラスの注意点は「折れやすい」こと。茎が空洞になっているため、折れやすいのですね。

茎の硬い花と組むと気づいたら折れていたり、アレンジメントになかなか刺さらなかったりとデリケートな部分もあります。花束を組むときや、吸水フォームに挿すときは慎重に。

また、こちらは穂の根元の部分が折れてしまったもの。

フローラルテープやセロテープでこんなふうに補修することもあります。

ちょっと穂が短くなるけど、まだまだ使えますね。

合わせたいお花・おすすめの使い方。

 淡いグリーンと軽やかな穂先の柔らかい印象を生かした使い方がおすすめです。

淡い色の花との組み合わせや、ナチュラルであったり野原をイメージした花選びにも合わせやすいですね。

広がる穂をうまく利用し空間を埋めていくといいでしょう。

茎の直線が強いので花束やスワッグに組み込みやすく、ドーム型のアレンジメントに加えれば顔を出した穂先が円の柔らかな印象にマッチします。

茎をためて曲線を作ることはせきませんが、穂先の流れを意識することで無限の可能性が広がります。

イネ科ならではの穂は実りのイメージも強ので季節に合わせてテーマの伝わりやすいグリーンでもあります。

和洋どちらの印象にも合い、一年を通しで楽しめるので生け花で挿したりリースに組み込んだりと多くの場面で活躍間違いなしです!

スモークグラスの豆知識いろいろ。

 スモークグラスの花言葉

スモークグラス

スモークグラスの花言葉は「素直」。

真っ直ぐな茎に、柔らかな色合い、ふんわりと無垢な印象は花言葉の通りですね。

よく似ている「パニカム」について

スモークグラスの学名のpanicum(パニカム)には、キビ類(属)の意味があります。

スモークグラスとよく似た葉もので「パニカム」という名前で流通している植物があります。野趣あふれる雰囲気で、秋のアレンジなどに活躍しています。こちらもイネ科のパニカム属。(画像はこちら)

パニカムとスモークグラスの違いは、穂の出方と茎にあります。

スモークグラスの茎は空洞になっているため折れやすく扱いに注意が必要ですが、パニカムの茎は細いものの空洞にはなっておらずある程度硬さがあります。

穂の出方はスモークグラスが一点からふわっと伸びるのに対し、パニカムは節ごとに3方向へ広がるのが特徴的。

葉は良く似ていますが、スモークグラスの穂はパニカムよりもススキに近いイメージですね。(ススキはイネ科のススキ属!)

染めの商品はパニカムのほうが多いですが、スモークグラスも何色か流通しています。

スモークグラスまとめ。

・イネ科のグリーンの代表格!

・柔らかな穂先を最大限に活かしましょう。

・茎が空洞になっているので折れやすい!

いかがだったでしょうか。

折れやすく扱いに注意が必要ではあるものの、淡く柔らかな穂先は様々な場面で使えること間違いなしです!

流行りのスワッグやドライフラワーにも組み込めるので、一般の方にも馴染みやすいグリーンではないでしょうか。

お花屋さんで見かけた際は是非1本手に取ってみてくださいね。

>>葉もの図鑑 一覧はこちら