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切花図鑑

【枝もの図鑑】アセビ|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方

アセビ

つやつやした緑色の葉が特徴のアセビ。常緑で年中出回っているので、枝物としては万能。ディスプレイやアレンジメントを作る時もアセビがあると何かと重宝します。

名前は知らなくても、活けこみやアレンジで見たことがある人も多いのでは?

今回は便利な枝もの、アセビをご紹介します。

アセビってこんな枝もの

アセビの基本情報です。

アセビ

分類:ツツジ科アセビ属
原産地:日本、中国東部、台湾
和名:馬酔木(あせび)

アセビは春先に小さな花を房状に咲かせます。開花時期は2月~4月。花の色は白、ピンク、赤。庭木、公園などに利用されています。

公園や植え込みによく使われている

馬酔木という名前は、葉や茎にアセトポキシンという有害な成分があり、馬が食べると中毒を起こして酔ったようになることからついたそうです。

食用にしない限り大丈夫なので、花材として用いる場合は心配ありませんが、ペットなどが口に入れないように注意しましょう。


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アセビの出回り時期、選び方

出回り時期は周年

アセビはお花屋さんには一年中あります。季節によって状態が多少ちがってくるので注意しましょう。春先には、房のようになったお花がついた状態で出回ることもあります。

アセビの葉は、光沢のある濃い緑色をしていますが、若葉は黄緑色です。春先の柔らかい葉が多い時期は日もちが悪くなるので注意しましょう。

80㎝~1mくらいの枝で600円前後からでしょうか。長いものになると、1000円以上する場合もあります。

選ぶときの注意

虫食いなどがあるので、注意して選びましょう。中にそうした痕跡がある場合がありますが、使う時によい状態のところを選んで使うといいでしょう。

アセビの飾り方、日もち

いろいろな使い方

アセビは花びんに入れてそのままで飾ることもできます。ボリュームがあり存在感があるので、部屋の中に木がある雰囲気になります。日もちは大変よく、3週間くらいは大丈夫です。

飾る時は、枝元に割りを入れて、水を吸い上げやすくするとよいでしょう。水揚げはいいほうです。

アレンジメントのベースを隠す時は、アセビがあると大変便利です。アセビを短くカットし、吸水フォームに挿して使います。

ブーケにも使えます。緑色なので、どんなお花とも相性はいいと思います。

ディスプレイやブライダル装花、仏花などにも用いられ、用途は多様です。

アセビの花言葉

つやのある葉が特徴

アセビの花言葉は『清純な心、献身、犠牲』です。

この花言葉は、ギリシャ神話に登場するアンドロメダを表しているのだそう。アンドロメダは、その美しさから神の怒りをかいました。アンドロメダは国を守るために鯨の生け贄となりますが、通りかかったペルセウスに助けられ、彼の妻になるという物語です。

花言葉もギリシャ神話の物語も、美しいですね。

アセビのまとめ

・アセビは常緑の枝もので、年中出回る

・ディスプレイやアレンジメントなど、いろいろ使えて便利

・日もちはとても良いが、新芽の時期(春先)はやや悪くなる

アセビは単独で使うより他の花材と合わせて使う場合が多いと思いますが、何かと便利な枝ものなので、ぜひ利用してください。

常備しているお花屋さんも多いと思いますので、見つけたら手に取ってみてくださいね。