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切花図鑑

【枝もの図鑑】ユーカリ|花言葉・出回り時期・花もち・飾り方

ユーカリ

シルバーがかったグリーンの葉が印象的なユーカリ。コアラが食べる葉っぱとして有名ですが、枝もの、葉ものとしてもいろいろな使い方ができ、とってもすぐれもの。

(コアラが食べるのは、葉の精油成分が少ない十数種類のユーカリだそう。ユーカリの中でもごく限られた種類になります)

年間を通して手に入りやすいユーカリの使い方、楽しみ方をご紹介します。

ユーカリってこんなグリーン

ユーカリの種類は500種類以上もあるとされています。常緑高木で、高さは5,6メートルから20メートルを超える大木になります。

ユーカリの基本情報

ユーカリの基本情報です。

分類:フトモモ科ユーカリ属
原産地:オーストラリア
和名:有加利(ユーカリ)

ユーカリは、枝ものとして周年出回っています。種類や大きさによって値段もまちまち。シルバーグレーがかった葉の色が特徴です。

葉が丸いもの・細長いもの・実を楽しむものなど、切花だけでも多くの種類が出回っています。

香りもあり、ナチュラルな雰囲気が魅力。アロマテラピーでは、いろいろな効能がある精油としても用いられています。


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ユーカリの出回る時期と選び方

ユーカリの出回り時期・選び方

ユーカリは通年出回りますが、主に10月~1月頃が出回り量の多くなる時期。30~50センチくらいのサイズが多く流通します。

選ぶときは、葉つきがよく、みずみずしく新鮮なものを。葉がカサカサしていて乾燥しているものは日にちがたっているものです。ドライにもなりますが、ぜひ最初は新鮮でフレッシュなものを購入してみてください。

新芽の時期には要注意

長持ちしてドライにもなりやすいユーカリですが、新芽が伸びる初夏はやや注意。まだ若い新芽の先端は水落ちしやすく、他の時期のようにきれいにドライになりません。

先端がみずみずしくフレッシュで美しいのですが、きれいなドライを作りたい場合は向かないので気を付けましょう。

ユーカリの飾り方・日保ちについて

ユーカリは多様な使い方ができるグリーンです。いろいろなシーンで活躍してくれるので、生活に取り入れて楽しみましょう。ユーカリを手に入れたら、大きめの枝の場合は使い道に合わせて枝を切り分けて使います。

ユーカリの水あげ

ユーカリを手に入れたら、まず切り戻しをしましょう。枝が太い場合は、切り口に十字の切り込みを入れると日保ちがします。

ユーカリの飾り方

大きめのユーカリの葉をワイヤーでつなげたオーナメント

ユーカリはいろいろな使い方ができます。

・枝ものとしてそのまま花びんに

・アレンジメントに・・・灰緑色の葉はお花の色を引き立たせてくれます。

・ドライフラワーに・・・新鮮な状態のときに茎を束ね、逆さにつるしておくだけでドライフラワーにできます。

・スワッグに・・・ほかの枝ものと組み合わせるとナチュラルな雰囲気になります。

・リースに・・・ユーカリだけでリースにしてもいいし、ほかの花材と合わせて作ってもステキです。

最近はざっくり束ねてつるすスワッグやドライが人気ですね。

ユーカリの日保ちは?

ユーカリは日保ちのするグリーンです。通常10日から2週間くらい。秋から冬にかけては1か月くらいもつこともあります。花びんに生けた場合は、時々水を変えてあげましょう。

枝もので出回るユーカリの種類いろいろ!

お花屋さんで見かける品種は、次のようなもの。種類によっては香りの強いものもあるので、プレゼントにするときはご注意ください。

グニユーカリ

一番古くからあってメジャーなユーカリ。40~50㎝の短いものから、1mを超える長いものまでバリエーションも豊富です。

香りもそれほど強くなく、切り分けてもそのままでも、とても使いやすいユーカリです。

丸葉系のユーカリ

グニユーカリより葉が大きいタイプ。葉の厚さや付き方で色々な種類があります。

ユーカリ”アップルボックス”や、葉が分厚い”銀世界”などは枝ものとしてよく見かけます。

細葉系のユーカリ

最近増えてきたなあ、と思うのは細長い葉のユーカリ。枝ものとしては「細葉ユーカリ」「笹葉ユーカリ」や、”ニッコリー”などの品種が出回ります。

スワッグやリースなどに使うことが多く、枝ものとしては長さが短めな印象です。

ユーカリ・ポポラス(ポポラスベリー)

秋冬に活躍する、実(正確にはつぼみ)を楽しむユーカリ。クリスマスリースやアレンジ、秋冬のリースにとても重宝します。個体差なのか、赤みがかった葉のものも。

「ポポラスベリー」という名前で出回ることもありますが、このつぶつぶは実ではなくつぼみです。

ユーカリ・ポポラス(ポポラスリーフ)

そしてこのポポラス、つぼみなしでも出回ります。全然見た目が違いますが、同じユーカリ。「ユーカリポポラス」や「ポポラスリーフ」の名前で出回ります。

ハート形の大き目な葉が連なっているのが特徴。これはユーカリ・ポポラスの樹が若いときの状態なんだそうです。そういえば苗木などで出回る鉢植えの「ユーカリポポラス」もこんな感じですね。

ユーカリ・ポポラスを注文するときは、「リーフ」なのか「ベリー」なのか注意が必要ですね。

ユーカリ・テトラゴナ

こちらは実を楽しむユーカリ。「テトラゴナ」や「テトラゴナナッツ」の名前でドライのものが出回ったりもしています。

フレッシュなものは葉も肉厚でみずみずしく、ドライとは違う魅力があります。

香りがかなり強いことと、ユーカリの特徴である「白い粉」が多く付くので、ギフトなどでは注意が必要です。

ユーカリの花言葉

ユーカリの花言葉は『新生』『再生』『思い出』『慰め』など。

ユーカリの原産地オーストラリアは乾燥しており、山火事がひんぱんに発生します。ユーカリは焼け跡からも芽を出して成長することから「再生」の花言葉がつけられたそうです。

枝もののユーカリまとめ

ユーカリのまとめです。

・ユーカリは通年出回る手に入りやすい枝もの

・お花屋さんに出回るのはグニユーカリなどの数種類

・日保ちのよいグリーン

・アレンジ、ドライフラワー、スワッグ、リースなど多様な使い方ができる

最近のドライフラワー人気でがぜん注目度が高まっているユーカリ。昔に比べて多種多様な種類が切花として出回るようになりました。

お花屋さんでユーカリを見かけたら、ぜひ手に入れて、あなたならではの楽しみ方に挑戦してください。