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花鉢図鑑

【シクラメン】の育て方・管理方法|お花屋さんの花鉢シリーズ

空気が少しひんやりとした頃、お花屋さんの店頭に並び始めるシクラメン

俯きがちに咲く姿が愛らしく、ピンと伸びた茎は、群をなすフラミンゴのようにも見えます。

花の少ない冬場でも、たくさんの花が次々に咲いていきます。室内で楽しむ鉢物なので、年末~お正月にかけておうちを華やかにしてくれます。そのため、お歳暮など冬の贈りものにもよく使われる花鉢です。

きれいな花を長く楽しめる育て方やお手入れ方法、お花が終わった後の管理方法をご紹介します。

シクラメンとは?

シクラメンの基本情報です。

分類:サクラソウ科 / シクラメン属
原産地:地中海沿岸(ギリシャ~チュニジア)
和名 : 篝火花(かがりびばな)、豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)

色味は、鮮やかなピンクや赤、白〜ピンクのグラデーションなど暖色系が主流ですが、深みのあるパープルやミントカラーも登場し、飾る場所や差し上げる方のイメージに合わせて選べるバリエーションが豊富になってきました。

花びらがフリフリしたフリル咲き

しっとりとした花弁のシンプルな一重咲きの他にも、フリルが可愛いフリンジ咲きや、今まで想像も付かなかった”香る品種”も出回り始めています。

蝶が舞うような「フェアリー」シリーズ

室内で育てる品種がお馴染みですが、ガーデニングにも利用できる耐寒性の強いガーデンシクラメンも人気です。

また、御年配の方にもお馴染みのお花ですので、冬におうちでゆっくり楽しめるギフトとしてもおすすめです。


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シクラメンを購入するときのポイント・選び方

「葉」や「球根の状態」をチェック

シクラメンは、葉の数と花の数が同じだと言われています。順番に咲くつぼみや、つやのある形の良いハート型の葉が多いものを選ぶと、たくさんの花が楽しめます。

黄色い葉は避けて、花の茎もしっかり立っているものを選びましょう。

葉の大きさも大切なポイントです。特に、小ぶりの葉が多いものは、これから育っていく、生育が旺盛である証拠です。

またシクラメンは、球根植物です。少し葉を持ち上げて、球根の状態も確認しましょう。

水やり方法や置き場所によっては、腐ってしまっているものもあります。球根の上半分が出ている位のものが、適度な状態です。

買ってきたあとの楽しみ方・置き場所・管理方法

置き場所は?

冬に花を付けるシクラメンですが、あまり寒さに強くありません。明るい室内に置いて楽しみましょう。

冬の時期出回る花のついたシクラメンは、生産者さんのハウスの中で育てられて出荷されてきたもの。買ってきてすぐ寒風に当てると弱ってしまうこともあります。

窓際に置く場合は、冷気が当たり過ぎないよう注意が必要。球根が腐らないよう、暖房が効き過ぎる場所には置かないようにします。

水やりは?

土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。花や球根にかからないように葉を持ち上げて土の状態を見ながら水をやります。

また、花が倒れたような状態になった時は、水切れのサイン。花に水が付かないよう、花首を持ち上げるように新聞紙などに巻いて、水を張ったバケツなどに鉢ごと付けると茎がシャンとします。

肥料は必要?

水で薄めた液体肥料を週に一度ほど与えると、長く花を楽しむことができます。ハイポネックスなどの液体肥料を1本用意しておくとよいでしょう。

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終わった花は摘み取ろう

黄色くなった葉

終わってしまった花や黄色くなってきた葉は、次の花のために摘み取ります。茎の根もとを軽くひねって引っ張ると、簡単に取れます。

花びらが落ちた後の花がら。放っておくと種になってしまう

こまめに花がら摘みをすると、次のお花が咲きやすくなり、長く楽しめますよ。

 

シクラメン、お花が終わったらどうする?

頑張れば来年も楽しめる!

シクラメンは球根植物。土の中で休ませて次のシーズンの準備をしてあげると、また花を咲かせることが出来ます。

お花が終わり、葉も落ちたら、休眠期に入ります。(4〜5月頃)

水や肥料は与えず、戸外の涼しい、雨が当たらないところがベスト。球根が腐らないように、湿度が高くない場所に置きます。

とにかく乾燥気味に管理することがポイントです。

夏の暑さがひと段落したら、少し大きめの鉢に植え替えをしましょう。球根の上半分が出る位に植えて、ゆっくり栄養が行き渡る固形肥料を与えて、花芽が出るのを待ちましょう。

 

花鉢の【シクラメン】まとめ

シクラメンのまとめです。

・シクラメンは、冬の花。
しかし、耐寒性が低いので、家の中で楽しみましょう!

・葉の数と状態を見て選びましょう

・土が乾いたらたっぷり水やり。花がらは摘み取って、次の花へ栄養を!

・夏越しをすれば、次のシーズンも楽しめる!

年々、様々な花姿やカラフルな品種が登場しているシクラメン。

お馴染みの花ではありますが、新たな出会いを探してみてはいかがでしょうか?冬も明るい花が楽しめますよ!