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お花業界専属Vtuberの誕生なるか?ハナノキさんとの対談より

こんにちは。ハナラボノート(@hanalabonote)です。

先日、知人のお花屋さんであるハナノキさんと、Twitterのスペースという機能を使ってちょっとした対談をしました。

 

ハナノキさんは「オタクのための花屋」を名乗っているとおり、アニメやVtuber界隈に大変詳しい花屋さん。

一方ハナラボはそちら方面には疎く、「花業界のことは知っているがオタク界隈には詳しくない一般的な人」という立ち位置で参加しました。初めて知ったこともたくさんあったので、メモがてら記録を残しておこうと思います。

情報発信という意味では、ハナラボノートも花情報を発信しているメディアですので、新しい情報発信ツール(Vtuber含む)には興味津々。どんな話になったのか、さっそく見てみましょう。

花業界を代表するVtuberを作って、花の情報をもっと発信したらいいのでは!(by ハナノキ)

今回のお題はこれです。Vtuber。

お花業界も「フラワーバレンタイン」や「Mother’s Month」「おくれてごめんね」など様々なキャンペーンを打っていますが、若い人向けにはイマイチ効果が低いのではないか。もっと若者向けにお花のことを知ってもらうため、「Vtuber」を作って広報したらいいのでは…!というのがハナノキさんの提案です。


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Vtuberってなに?

そもそも、「Vtuberってなに?」という人の方がまだまだ多いのではないでしょうか。

Vtuberは、YouTube活動をしているアバターのようなバーチャルな存在。キャラクターをデザインする絵師さんがいて、声をあてる声優さんがいて、運営している中の人がいる、架空のアイドルみたいなものでしょうか。

Vtuberは日本発祥の文化で、日本語で運営しているチャンネルであっても多くの海外ファンがついているのだそう。人気のVtuberであれば登録者数100万人超えもザラで、生身の人間のYouTuberよりずっと多くのファンを抱えているチャンネルもあります。

YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」(スパチャ)の獲得額では、世界トップ10の中に日本のVtuberが9人もいるとか。世界でですよ。

参考>2日間で1億円──投げ銭“スパチャ”の流行は日本特有?(ITmedia)

さらに驚くことにVtuberの活躍はYouTube上だけでなく、実際にライブが行われ、大きな会場に多くの人を集めているのです。(バーチャルなのに一体どうやって…?)

参考>「バーチャルライブ」はどうやって作る?急成長を果たす「Balus -バルス-」社の全て(AREA JAPAN)

そういったライブにはフラスタと言われるスタンド花が実際に贈られることもあり、我々お花屋さんにも無視できないブームとなっています。(今回知ったのですが、デジタルフラワースタンドというものもあるのだとか)

「フラスタ」と「スタンド花」の違いとは?お花屋さん目線で解説します!お花屋さんにはお馴染みの「スタンド花」。そのスタンド花が最近どんどん進化していってるって知っていますか? 「フラスタ」と呼ばれたり...

なぜVtuberがいいのか

いろいろなプロモーション方法がある中で、なぜVtuberがよいのか?については

・低コストで作れる(業界団体のPR費に比べたら激安)
・世界中の人にいつでも見てもらえる
・リーチが難しい若者層に届く

という点を挙げていました。確かに、市場でやるPRイベントはその日限りだし、記録が残っていつでもアクセスできるのは大切なこと。

また、「フラワーバレンタイン」や「遅れてごめんね」キャンペーンにはかなりの額のPR費が使われていると思うので、コストが安いのは納得。YouTubeもそのメリットが大きいですよね。

企業公式Vtuberもいる

実際、有名企業がプロモーションとして公式Vtuberを運営しているチャンネルもあります。

サントリーの燦鳥ノムさんは、登録者数16万人。オリジナルソングの作詞作曲はGLAYのTAKUROさんが担当しています。すごい…

 

ロート製薬の公式Vtuberもいます。

こうなってくると、企業のマーケティングとしても無視できないものがありますね。

お花の情報を発信しているVtuberもいる…!

さらにさらに、お花の情報を発信しているVtuberもいます。姫路生花市場が運営するVtuber「姫野聖花」さんのチャンネルがこちら。

 

また、こちらは対談の中でも話題に出た、Vtuberさんがハーバリウムを作っている配信。

コメントを読みながらどの花を使うか決めて、みんなで作っていく感じが面白いですね。リアル花屋YouTubeでもやれそうな内容です。

ハナラボの感想

Vtuberの存在は知っていましたが、企業で取り組んでいる例もあることや、マーケティング的に使われていることは初めて知りました。世界は広い…

花業界のVtuberもいてもおかしくないのかも…と思わされる対談となりました。

課題は、

・Vtuberがリーチできる層(若い男性)に花の情報がウケるのか?
・「花の情報」のなかでも、何を伝えるのか

・魅力的な中の人が見つけられるか・花の知識も必要
・継続していく資金力

あたりでしょうか。

正直、Vtuber案は世の中の2周くらい先を行っているアイデアだと思います。そもそもYouTubeを使いこなせている花屋さんだってかなり少数派。市場や業界団体も、まずはそこからでは…という気もします。

(全然手が回っていませんがハナラボのYouTubeチャンネルもあります。みてね)

とはいえもし形になったら面白いので、今後の展開を見守りたいと思います!

―――

参加してくれた皆様、ありがとうございました!Twitterのハッシュタグ #花業界はVtuberに夢を見るか で感想などが読めますので、よかったらのぞいてみてください。

Twitterスペース初体験でしたが、参加者の人の声も聞けてなかなか面白かったです。ハナラボノートでも何か考えようかな~