花言葉がすぐ検索できる!公式LINEはじめました
トピックス

2020東京オリンピックのビクトリーブーケ決定!使われている花を徹底解説!

2019年11月12日。東京オリンピックのビクトリーブーケが発表されました…!

ビクトリーブーケ東京2020

どどん。

いやあ、なかなか予想外というか、そうきたか!!という感じだったので、内容をまとめておきたいと思います。

(意表を突かれる)マスコットぬいぐるみつき…!

まずはなんと言っても、「ぬいぐるみが主役やん…!」というのに驚き。

東京オリンピックのマスコットである「ミライトワ(青い方)」と「ソメイティ(ピンクの方)」がブーケのハンドル部分にくっついています。

青い方がオリンピック用、ピンクの方はパラリンピック用になるとのこと。

日本的な、カッコいいブーケを期待していたので、ポップな方向にきたことにちょっとびっくり。

でも、アニメ的なマスコットもそうだし、クールジャパン的な現代の日本らしさなのかもしれない、とも思いました。

ブーケは選手が持って帰れないことがネックだったけれど、取り外せるぬいぐるみなら記念品にもなりますしね。


スポンサードリンク




復興の象徴・東北3県の花を使用

victorybouquet2020

使われている花は

オリンピック用が、

トルコキキョウ(グリーン):福島県産
リンドウ:岩手県産
ヒマワリ:宮城県産
ハラン:東京都産(とニュースサイトでは書かれていたけど、ナルコランですよね)

パラリンピック用が、

トルコキキョウ(グリーン):福島県産
リンドウ:岩手県産
バラ:宮城県産
ハラン:東京都産

とのこと。復興を象徴した東北の花をメインで使うのは、メッセージ性もあってとても良いと思いました。葉っぱものだけど、一応東京の花材も使ってくれているのもいいですね。

ロンドンオリンピックのときも国産の花にこだわるブーケがアピールされていましたが、なかなか国産の花だけで大量のブーケをまかなえない国もあります。その点は、日本は世界に誇れるところですね。

オリンピック・パラリンピックで合計5000個のブーケが用意されるそう。真夏の暑い時期ですから、制作や運搬も気を遣うことでしょう。

 

関連記事はこちら。

>>【切花図鑑】トルコキキョウ
>>【切花図鑑】ヒマワリ
>>【切花図鑑】リンドウ

あんなにパカッと開いた、青いリンドウが8月に揃うのかしら…

>>切り花のリンドウが咲かない?リンドウには、咲く種類と咲かない種類があるんです!

3大会ぶりの生花ブーケ復活。

生花のブーケが復活!という点でも注目が集まっています。

組織委の布村幸彦副事務総長はビクトリーブーケ復活について「開催都市契約に入っていたもの」とした上で、「日本の花文化は長い歴史がある。日本のスポーツ大会でもビクトリーブーケの贈呈が基本的に定着している」と説明。さらに、東日本大震災の被災県産の花を主に使用することについて「復興の進展や感謝の気持ちを伝えるブーケとして、選手に差し上げることができる」とした。

 

前回のリオオリンピックと冬季五輪の平昌オリンピックでは、生花のブーケが採用されませんでした。

なんだか不思議なオブジェや、マスコットのぬいぐるみをメダリストが掲げていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

表彰台でメダリストにビクトリーブーケを渡すという習慣は、198年のロサンゼルスオリンピックから始まったと言われています。それ以降は必ず各大会で生花のブーケが用意されていたのですが、リオと平昌でそれが途絶えていたのです。

リオも平昌もきちんと考えがあってのことですから、それはそれでいいのですが、東京オリンピックでは3大会ぶりに生花のブーケが採用されることになります。

お花業界の人間として、それは純粋に嬉しいことだなと思いました。

まとめと感想

デザイン的にはちょっと驚きましたが、とりあえず生花のビクトリーブーケが東京オリンピックで見られることになってよかった!という気持ちです。

東北3県の花を使うということも、メッセージとして世界にアピールされていくといいなと思いました。

今までのオリンピックでどんなビクトリーブーケが用意されてきたか??まとめた記事もご用意しています。興味がある方はこの機会にぜひ読んでみてくださいね。

あわせて読みたい
歴代オリンピックのビクトリーブーケを総まとめ!【夏季五輪】オリンピックの表彰式でメダリストたちに渡されるビクトリーブーケ。 主役は選手とメダルかもしれないけど、あのブーケの存在も表彰式には...