ミニマリスト的実験 PR

【ミニマリスト的実験】炊飯器をやめる。土鍋ごはんは思ったより簡単!

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自分に必要なモノを見極める、ミニマリスト的実験。

 

ひとり暮らしのみなさん。ごはん、炊いてますか?

白ごはんは正義。白米があればとりあえず生きていける!貴重な日本人の主食です。

でも、狭いワンルームのキッチンで、炊飯器って邪魔じゃないですか?
窯の部分を洗っても、内蓋やフチの部分に汚れがたまって意外と手入れもめんどくさい。

ごはんを炊くというシンプルな目的に、この機械は少々大げさなのではないだろうか…

と思っていたので、炊飯器を卒業してみました。

 

 

さよなら炊飯器!

 

炊飯用の土鍋を買う。

 

炊飯器を捨てるには、土鍋でごはんが炊けるようにならなくてはなりません。

普通の鍋でもできるのでしょうが、ここは専用の土鍋を買って美味しくごはんを炊こうではないか。

 

購入したのはこちら。

 

 

ひとり暮らしにはちょうどいいサイズです。

たまーに友達を呼んでごはんを作るときなど、もう少し大きいのにすればよかったかな?と思うこともありますが、ひとりごはんがメインなので問題なし。

 

炊いてみよう。

炊き方もいたって簡単です。

1合炊く場合、

お米浸水30分(長くてもOK)
中火で9分
火を止めて蒸らし10分

以上。かんたーん。

2合炊くときは、すこし中火の時間を伸ばすと良い感じ。

内側に水量の線がついているので、水の量を気にすることもありません。

 

びっくりしたのは、ごはんがふっくら美味しいこと!

炊飯器で炊いたごはんは何だったのか…

土鍋ごはんの特権「おこげ」も楽しみのひとつですね。うふふ。

 

めんどくさくならないコツは、『お米浸水(30分)』を生活リズムに組み込むこと。

私は朝炊くことが多いので、寝る前にお米を水に浸けておきます。炊こうと思ったけど浸水させてなかったー!とならないよう、自分のリズムを見つけましょう。

 

土鍋ごはんのメリット・デメリット。

土鍋ごはんのメリットを挙げてみましょう。

・美味しい

・炊飯器より早い

・丸ごと洗えるので清潔

・しまいやすい

・鍋は他のことにも使える

 

安物の炊飯器で炊くより、確実に美味しい。浸水さえ忘れなければ、炊飯器よりずっと早い。

そして大切なのは、土鍋は鍋である、ということ。

もちろん丸ごと洗えますし、使わないときはしまっておける。鍋として他のことにも使えます。

炊飯器は家電なので出しっぱなしにする方が多いと思いますが、調理の時以外しまっておける「鍋」というのは素晴らしい。狭いキッチンがスッキリです。

 

土鍋のデメリットはなんだろう、と考えてみたけど特に思いつきませんでした…。

しいていえば、炊飯器の「保温機能」を使っている人はやや不便 かな?というくらい。

ひとり暮らしなのでもともと保温機能はほとんど使わないし、ほとんどのお宅には電子レンジもあるし特に問題ないと思います。保温しておいたごはんって美味しくないもんね。

 

炊飯器をやめたかったもうひとつの理由。

自宅でソーラー発電をはじめてから、家電を減らしたいなーと思うようになりました。

 

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これはゲームのようなもので、ソーラー発電をやってみるとわかるのですが、『家電を減らしていけばいつかは完全オフグリッドにできるかも!』という野望がめばえるのです。

いままで電気を使ってやっていたことに対して、これ、電気じゃなくてもできるのでは…?と問い直していく感じです。

そのとき一番はじめに手放しやすかった家電、それが炊飯器。

 

こんな理由で炊飯器を手放す人は少数派ですよね。笑

 

まとめ。

土鍋なら、美味しく早く炊けてキッチンも片付く。

炊飯器はなくても全然大丈夫!

 

という結論です。

いきなり炊飯器を捨てるのは難しくても、休みの日だけ土鍋で炊いてみる、くらいなら挑戦しやすいのでは。

土鍋ごはんへの第一歩。是非ふみだしてみてください。

 

 

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