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お花屋さんで買える!お正月の赤い実、名前わかりますか?

 

12月もなかば。クリスマスが終わればお正月がやってきます。

街はまだキラキラクリスマスモードですが、お花屋さんの裏手には松や千両などのお正月花材が着々と準備されています。

 

お正月に飾る必須花材といえば「赤い実」。松の緑に映える縁起の良い赤い実は欠かせません。

お花屋さんで出回る「赤い実」には、切花として出回る「赤い実」、鉢物として出回る「赤い実」がありますが、名前を混乱して覚えている方も多いようです。

 

お正月の前に、もう一度おさらいしておきましょう!

 

切花で出回る「赤い実」たち。

1.千両

 

お花屋さんで切花として出回る「お正月の赤い実」のナンバーワンは「千両」です。

ちょっとギザギザのある葉っぱ。上向きにかたまって付く実が特徴。しっかり水につけておかないと、しおれてしまいます。

 

 

切花の市場では、12月の2週目に「松市」、3週目に「千両市」が行われるのが慣例で、切花として使われる赤い実は、ほぼこの「千両」です。

 

実の色は赤のほかに、黄実もあります。

 

2.南天

 

もうひとつ、切花で出回る「お正月の赤い実」は「南天」。

「難を転ずる=ナンテン」から、縁起の良い植物とされており、お正月には定番です。ブドウの房状についた赤い実と、小葉が左右に羽根のように付いている葉っぱが特徴。

葉っぱ付きの枝物として出回るものと、実だけが切花として出回るものがあります。

葉っぱも実も、水につけておかなくても萎れず楽しめるので、門松やしめ縄飾りなどに使われることも。

 

南天は庭木としても使われており、公園やお庭で見かけることも多いですね。

 

数は少ないですが、白実の南天もあります。

 


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鉢物で出回る「赤い実」たち。

1.万両

 

「千両」に対して「万両」という名前がよく知られているので、「万両ありますか?」とお花屋さんに切花を買いに来る人もいるのですが、万両は切花ではほとんど使われません。

下向きに実が付くのが特徴。

万両は基本的に、鉢ものとして出回ります。葉ボタンや松と一緒に植えたお正月仕様の寄せ植えなどもよく見かけます。

実の色は、赤のほかに白もあります。

By: t-mizo

2.ヤブコウジ

 

小盆栽や苔玉でよく見かける「お正月っぽい赤い実」はコレ。

切花で使われることはなく、苗や鉢で出回ります。背が高くないので、庭の下草に使われたり、盆栽や苔玉でよく使われています。葉っぱが斑入りの品種もあり、地味ながらもいい存在感です。

 

「万両」「千両」に対して、ヤブコウジは「十両」と呼ばれます。(ちなみに、百両と一両もあり、百両はカラタチバナ、一両はアリドウシという植物です)

 

 

「お正月の赤い実」まとめ。

花屋さんで切花として売っている赤い実は、ほぼ「千両」です。

お正月に何を飾っていいかわからない!という方は、まず千両を買ってみましょう。松と千両と、あと何か1種類花を添えれば、立派なお正月花になります。

 

クリスマスが終わると花屋は一気にお正月モード。ほんの1週間ほどの間ですが、この時期にしか見られない花材がお店に並ぶので、ぜひ色々見比べてみてくださいね。

 

お正月花については、こちらもどうぞ。

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